大腸ポリープ切除とは
ポリープとは、細胞の異常増殖によってできた突起物のことで、消化管内腔に突出します。簡単に例えると、「おでき」のようなものです。この体内にできたポリープを放置しておくとガンへと変化していくことがあります。
当院では大腸に発症したポリープを切除することができます。検査機器も充実しているため、早期発見、早期治療が実現できます。また、切除できるポリープ(目安:直径10mm前後まで)はその場で切除することが可能です。
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大腸ポリープ切除について
ポリープは腫瘍性のものが多く、放置しておくと次第に大きくなっていくことがあります。 そして、大きくなるにつれてガン化する確率も高くなります。
こんな症状があった場合は病院へおこしください。
大腸ポリープは自覚症状がないことが多いので定期検査をオススメします。
健診などで
便潜血を指摘された方も健診を受けるようにしてください。
また、下記の症状の場合は進行している場合がありますので注意してください。
- 便に血が混じる。
- 便が細くなってきた。
- めまい・立ちくらみがある。
- 体重が減少してきた。
- 疲れやすい。
- 動悸・息切れ・胸苦しさを自覚するようになった。
- 腹部に異和感があり、しこりを触れる。
- 下痢、便秘を繰り返す。
- 排便後もすっきりしない。
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ポリープは放置しておくとガンに変化していくことがあります。自覚症状も悪くなってからでないと出てきません。上記の症状がでたらもちろんですが、無症状でも定期検診をオススメします。
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